Later Mail を作る(まとめ)

メールを受信して返信用メールを保存するところで 100行、ファイルを監視してメールを送信するところで 50行、トータル 150行でメール再配達サービスができました。
あとは告知のためのWEBページ(→ http://lm.5-55.jp )を立ち上げれば完了です。

参考

  1. もちろん一番の参考は HitMeLater - A Snooze Button For Your Email そのものです。既存の仕組みをうまく利用してちょっと便利なサービスを作るということに感銘を受けました。

  2. メールヘッダの仕様については、こちら(→ http://www003.upp.so-net.ne.jp/hat/imail/xfields.html )がすごくよくまとまっています。すばらしい情報、ありがとうございます。

  3. Postfixの設定については、こちら(→ ���z�X�g�����̃��[���̐U���������S�҂̂��߂�Linux�T�[�o�[�\�z�u��(CentOS �����T�[�o�[�Ή�)�����֗��T�[�o�[.com�� )が詳しいです。

  4. Postfix sendmail のマニュアル(→ Postfix manual - sendmail(1) )です。少し読みづらいですが結局ここに戻ってきます。

  5. Postfix のコマンド・パイプのことは、こちら(→ jm@foo: ���⡧Postfix-���ޥ��ɤؤΥѥ��� )で知りました。

  6. メールサーバの構築では、こちら(→ メールサーバー構築(Postfix+Dovecot) - Fedoraで自宅サーバー構築 )を参考にさせていただきました。(ユーザを追加しないといけないかなと思って調べなおしたんですが、今回は必要ありませんでした)

  7. プロセスのデーモン化については、こちら(→ プログラムをdaemonにする。 - うなの日記 )やこちら(→ http://d.hatena.ne.jp/koziy/20070912/1189594191 )が参考になりました。

  8. 今回は使いませんでしたが、こちら(→ Loading... )の日本語のメールを作成するライブラリ(jmail.rb)はいずれ使えると思います。(そのままでは attachment.set_content_type()でエラーになるので注意)

  9. メール送信関係で、こちら(→ RubyにおけるMIME型判別ライブラリの比較 - ¬¬日常日記 )も参考にさせていただきました。

  10. こちら(→ http://homepage1.nifty.com/~tetsu/ruby/ )では、Rubyのちょっとした書き方のヒントをいただきました。(抽象的な表現ですが、わかりやすくてためになるということです)

  11. CSS、背景のグラデーション、角丸などについて有益な情報のあるサイトです。
    グラデーションの背景画像を WEB上で制作できるサイト Background Image Maker - ホームページの作り方 - MB-Support パソコン初心者のサポートページ


  12. ここ(→ ColorZilla – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手 )は、Firefox上の色のカラーコードをとってくるアドオンです。こちら(→ http://firefox.nlpsuccess.net/colorcode.html )経由で知りました。

  13. 透過PNGは結局使わなかったのですが、こちら(→ http://youmos.com/news/iepngfix_htc )は知っておいて損はないです。

ライセンス

もともと、そう大そうなものを作っているわけではないので、ライセンスについては無関心というか無頓着だったのですが、「ライセンスが明記されていないので使用するときは注意」みたいな書き方をよく見かけるようになり、「ライセンスを明示しない」=「好きにしていいよ」じゃなく、「ライセンスを明示しない」=「安心して使えない」なのかなと思ってきました。
で、いくつか調べたところ、X11ライセンス(MITライセンス)が一番ゆるそうでよさげなんですが、クリエイティブ・コモンズも表示だけ選べば、かなりゆるゆるじゃないかなと思って、あまりしっかり理解はしていませんが、ライセンス表示してみることにしました。   こんなマークが付きます。(↓)


Creative Commons License