Ubuntuのユーザ作成
しばらくやってないとこういうことすら覚えてないんですね。Google様に記憶を預けるというのも良し悪しです。やりたいことはメールユーザを作って外部から APOPと SMTPができればいいということです。
こんなこと
$ useradd -D ← ユーザを作るときのデフォルトを確認します $ s useradd userx ← ユーザ作成 $ id -a userx ← できたユーザの確認 $ la /home/userx ← ホームディレクトリができてない！ $ s cat /etc/passwd ← とりあえずパスワードは？ $ s cat /etc/shadow ← ここだっけか？ $ s passwd userx ← これでパスワード設定するんだった $ dovecotpw ← dovecot用パスワード生成 $ s /etc/dovecot/passwd ← パスワードファイルに追加 $ s /etc/init.d/dovecot restart ← dovecot再起動 $ s /etc/init.d/postfix restart ← 念のため $ cd /home $ s cp -r ownuser ./userx ← ホームディレクトリをコピー $ s chown -R userx:userx userx ← オナーを変えておく $ s rm -r userx/xxxxtmp ← いらないものをすべて消して $ e /etc/aliases ← メール設定をいじる $ s newaliases ← DBに反映
まとめ
結局、adduserを使っとけよという結論です。useraddだったらホームディレクトリが作られなかったような気がします。
$ s adduser userx Adding user `userx' ... Adding new group `userx' (1005) ... Adding new user `userx' (1005) with group `userx' ... Creating home directory `/home/userx' ... Copying files from `/etc/skel' ... Enter new UNIX password: ****** Retype new UNIX password: ****** passwd: password updated successfully
あと、dovecotのパスワードは「/etc/dovecot/passwd」で管理してるからねということと、ユーザのパスワードは管理者権限で変え放題「s passwd userx」ということですかね。
